実行時に Worker を起動し、安全なサンドボックス環境でオンデマンドにコードを実行します。
Dynamic Workers を使うと、実行時に指定した任意のコードを実行する Worker を、数の制限なく起動できます。信頼できないコードを安全にサンドボックス化する用途では、コンテナの軽量な代替として使えます。
Dynamic Workers は Worker を起動するための最下層のプリミティブです。Worker の構成、受け取るバインディング、ネットワーク到達の可否などを、すべて自分で定義できます。
Dynamic Workers Playground ↗ をデプロイすると、書いたコードや GitHub からインポートしたコードから Worker を動的に作成して実行でき、リアルタイムのログと可観測性も使えます。
コードを、安全で分離された環境ですばやく実行する必要があるときに、このパターンを使います。
- AI Agent の "Code Mode": LLM はコードを書くよう訓練されています。エージェントにタスク実行用のツール呼び出しを渡す代わりに、API を渡してコードの作成と実行を任せます。データをすべて LLM に送らず、エージェントがプログラムで処理できるようにすると、推論トークンとコストを最大 80% 削減できます。
- AI 生成アプリケーション / "Vibe Code": プロトタイプ、プロジェクト、自動化向けに生成されたコードを、安全で分離されたサンドボックス環境で実行します。
- 高速な開発とプレビュー: プロトタイプ、プレビュー、playground をミリ秒単位で読み込みます。
- カスタム自動化: タスクの実行、連携の呼び出し、ワークフローの自動化を行うカスタムツールを、その場で作れます。
- プラットフォーム: ユーザーがアップロードしたアプリケーションを実行します。
コードを実行する Worker は実行時に組み立てるため、その Worker の設定とアクセス範囲を制御できます。
- Bindings: 動的 Worker が受け取るバインディングと構造化データを決めます。
- Observability: Tail Workers を付け、実行ごとのログを取得します。
- Network access: 外向きリクエストのインターネットアクセスを傍受または遮断します。
- Limits: 動的 Worker のリソース使用量に、独自の上限を適用します。
- Durable Object Facets: 動的に読み込んだコードを、専用の分離 SQLite ストレージを持つ Durable Object として実行します。