課金は、Browser Run の使い方によって変わります。
- Quick Actions:ブラウザー時間のみ課金されます。
- Browser Sessions(Puppeteer、Playwright、CDP):ブラウザーを直接制御します。ブラウザー時間と同時ブラウザー数の両方が課金されます。
ブラウザー時間は、すべての方法で共有されます。
| Workers Free | Workers Paid | |
|---|---|---|
| ブラウザー時間 | 1 日あたり 10 分 | 1 か月あたり 10 時間。以降は追加 1 時間あたり $0.09 |
| 同時ブラウザー数(Browser Sessions のみ) | 3 ブラウザー | 10 ブラウザー(月平均)。以降は追加 1 ブラウザーあたり $2.00 |
プランを確認または変更するには、Cloudflare ダッシュボードの Workers plans ページを開きます。
Workers plans を開く ↗Workers Paid のユーザーが、その月に Quick Actions を 50 時間使った場合の概算料金は次のとおりです。
ブラウザー時間:
50 時間 − 10 時間(プランに含まれる分)= 40 時間
40 時間 × 1 時間あたり $0.09 = $3.60
Workers Paid プランのユーザーが、その月に Browser Sessions(Puppeteer、Playwright、または CDP)を 50 時間使い、最初の 15 日間は同時ブラウザー 10、後半の 15 日間は同時ブラウザー 20 を使った場合の概算料金は次のとおりです。
ブラウザー時間:
50 時間 − 10 時間(プランに含まれる分)= 40 時間
40 時間 × 1 時間あたり $0.09 = $3.60
同時ブラウザー数:
((10 ブラウザー × 15 日) + (20 ブラウザー × 15 日)) = その月のブラウザー使用合計 450
その月のブラウザー使用 450 ÷ 月の日数 30 = 15 ブラウザー(月平均)
15 ブラウザー(月平均)− 10(プランに含まれる分)= 5 ブラウザー
5 ブラウザー × 1 ブラウザーあたり $2.00 = $10.00
ブラウザー時間と同時ブラウザー数の合計:
$3.60 + $10.00 = $13.60
Browser Run の使用量は、次の 2 つの方法で確認できます。
-
Cloudflare ダッシュボードで Browser Run の使用量を確認するには、Browser Run ページを開きます。
Browser Run を開く ↗ -
すべての Quick Actions 応答に含まれる
X-Browser-Ms-Usedヘッダーは、そのリクエストで使ったブラウザー時間(ミリ秒)を示します。TypeScript SDK の.asResponse()メソッドでも、このヘッダーを取得できます。const contentRes = await client.browserRendering.content .create({ account_id: "account_id", }) .asResponse(); const browserMsUsed = parseInt( contentRes.headers.get("X-Browser-Ms-Used") || "", );
そのあと、上の表を使って、使用量から料金を見積もれます。
いいえ。Quick Actions のリクエストが waitForTimeout エラーで失敗した場合、そのブラウザーセッションは課金されません。
Cloudflare は、同時ブラウザー数を、1 日あたりのピーク使用量の月平均として計算します。つまり、毎日の同時ブラウザー数のピークを記録し、その値を月で平均します。この方法は、いつものトラフィックを反映し、短時間の同時実行の急増で過大に課金されないようにします。
毎日の終わりに、Cloudflare はその日のブラウザー使用量を秒単位で合計します。各請求サイクルの終わりに、日次合計を足して、月あたりのブラウザー時間を求め、最も近い整数時間に丸めます。つまり、1,800 秒(30 分)以上は切り上げ、1,799 秒以下は切り下げて、最も近い整数時間にします。
たとえば、ある日にブラウザー時間を 1 分だけ使った場合、その日は 1 分として数えます。30 日の月で毎日そうすると、合計は 30 分です。課金では、これを切り上げて 1 ブラウザー時間とします。