Dedicated CDN Egress IPs を、さまざまな Cloudflare 製品と組み合わせて使います。
Dedicated CDN Egress IPs を Cloudflare Network Interconnect(CNI) と組み合わせると、サーバーへのソフトウェアインストールやコード変更なしに、Cloudflare Access でアプリケーションを保護できます。
Access はホスト名単位でポリシーを適用できます。一方、オリジン IP バイパス 1 への対策には、通常は別の手段が必要です。Dedicated CDN Egress IPs を使うと、ネットワークファイアウォールで許可するのは少数の IP(公開リストに載っていない IP)だけになります。Cloudflare Network Interconnect を使えば、Cloudflare とアプリケーションサーバーのあいだを、パブリックインターネットに出さない完全にプライベートな経路にできます。詳細と背景は Cloudflare ブログ ↗ を参照してください。
Dedicated CDN Egress IPs は CNI 経由の BGP 広告 に含まれます。
Data Localization Suite(DLS) は、Cloudflare がデータを暗号化・復号・保存する場所を選べる Enterprise 向けアドオンです。
DLS で指定した場所から egress させるには、その場所に Dedicated CDN Egress IPs がプロビジョニングされていることを確認してください。詳細は IP の割り当て を参照してください。
Cloudflare Load Balancing は、定期的なモニター(オリジンの健全性を評価)と、定義したトラフィックステアリングポリシーに従って、オリジン間にトラフィックを分散します。
デフォルトでは、Load Balancing のモニターは公開の Cloudflare IP アドレスを使います。
Load Balancing モニターの報告と、Dedicated CDN Egress IPs を使うサービストラフィックの観測が食い違わないようにするには、モニター設定 で Simulate Zone オプションをオンにしてください。
Spectrum は、メール、ファイル転送、ゲームなどを TCP または UDP で Cloudflare 経由にルーティングします。オリジンを隠し、DDoS 攻撃から保護できます。
Spectrum の ingress に使う IP は BYOIP または静的 IP で制御できます。Dedicated CDN Egress IPs を使うと、egress IP のリストもより厳密にできます。
Spectrum と組み合わせた Dedicated CDN Egress IPs は、TCP と UDP のアプリケーション種別の両方に対応します。HTTP/HTTPS 種別も、別の設定で対応します。
これらのソリューションに関心がある場合は、アカウントチームにお問い合わせください。
Workers は、Cloudflare のグローバルネットワークを使ってアプリケーションを作る、サーバーレス実行環境です。
Dedicated CDN Egress IPs と Workers の組み合わせについては、次の各節を参照してください。
オリジン上のサービスにアクセスする fetch() リクエスト は、Dedicated CDN Egress IP アドレスを使います。
Workers のサブリクエスト(ある Worker から別の Worker へのリクエスト)は、別の IP を使う想定です。ただし、サブリクエスト経由で呼び出された Worker が外部オリジンへ送る fetch() リクエスト は、Dedicated CDN Egress IP アドレスを使います。
connect() リクエスト(Workers からのアウトバウンド TCP 接続)では、Dedicated CDN Egress IPs は使われません。
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攻撃者がオリジンサーバーの IP を知り、対象アプリケーションに直接アクセスする場合です。 ↩