URL のプリフェッチとは、訪問者が次にリクエストしそうなコンテンツでキャッシュを事前に埋めることです。この設定を 追加のセットアップ と組み合わせると、キャッシュヒット率が上がり、ユーザー体験が速くなります。
| Free | Pro | Business | Enterprise | |
|---|---|---|---|---|
| 提供状況 | なし | なし | なし | あり |
Cloudflare が URL のプリフェッチを始めるには、機能を有効にする とともに、プリフェッチする URL の一覧 も指定します。
ダッシュボードで Prefetch URLs を有効にする手順は次のとおりです。
-
Cloudflare ダッシュボードで Speed > Settings ページを開きます。
Settings を開く ↗ -
Content Optimization を開きます。
-
Prefetch URLs のトグルを On に切り替えます。
API で Prefetch URLs を有効または無効にするには、URI パスの設定名を prefetch_preload にした PATCH リクエストを送り、value パラメーターを希望の設定("on" または "off")にします。
機能を有効にした あと、Cloudflare がプリフェッチする URL も指定する必要があります。
そのためには、rel="prefetch" 属性付きでマニフェストファイルを指す Link HTTP レスポンスヘッダーを含め、マニフェストファイルを Content-type レスポンスヘッダー text/plain で配信します。
HTTP レスポンスヘッダーの例:
Link: <http://www.example.com/manifest.txt>; rel="prefetch"
manifest.txt ファイルの例:
/static/fetch1
//other.example.com/fetch2
http://another.example.com/fetch3マニフェストファイルには、URI、プロトコル相対 URL、または完全な URL を改行区切りで含めます。これらのファイルは、Cloudflare 上のウェブサイトに置いてください。HTML ページを参照した場合、プリフェッチされるのは HTML ページ本体だけです。その HTML からのサブリクエストは、マニフェストに明示されていない限り取得されません。
プリフェッチファイルの制限は次のとおりです。
- マニフェストファイルの最大数は 16 です。
- マニフェストファイルあたりのファイルの最大数は 100 です。
- マニフェストファイルのサイズ上限は 1 MB です。
-
Cloudflare がマニフェストファイルに記載されたファイルをプリフェッチするのは、リソースが デフォルトでキャッシュされる ものの場合だけです。
-
プリフェッチはカスタム Cache Key 設定と互換性がありません。詳細は、Cache Key の制限 を参照してください。