Waiting Room を離れたあと、ユーザーがサイト上の枠をどれだけ保持できるかを、次の設定で調整します。
サイトに入ったあと、Waiting Room の対象 URL のいずれかに、セッション期間 分ごとに 1 回以上 HTTP リクエストを送っているあいだ、そのユーザーはアクティブとみなされます。新しいリクエストのたびに、アクティブでいられる時間が セッション期間 分にリセットされます。
ダッシュボードで セッション更新を無効にする にチェックを入れると、各ユーザーのサイト滞在をセッション期間 1 回分に制限できます。ユーザーがサイト上で セッション期間 分アクティブだったあと、キューが動いている場合はそのユーザーはキューの末尾に戻されます。セッション期間 分が終わった時点でキューが動いていなければ、新しい Waiting Room Cookie が発行され、そのユーザーは再び新規ユーザーとして数えられます。
ユーザーが特定の操作をしたときにセッションを終了するには、オリジンからの応答に HTTP ヘッダーで Waiting Room へコマンドを送ります。このコマンドは、現在の応答に紐づくユーザーのセッションを取り消すよう Waiting Room に指示します。枠が動的に空きやすくなり、キューからのスループットが上がることがあります。
Cloudflare ダッシュボードで有効にするには、セッション取り消し にチェックを入れます。
Cloudflare API で有効にするには、enabled_origin_commands プロパティを更新し、有効なオリジンコマンドのリストに ”revoke” を含めます。
そのうえで、現在のリクエストに紐づくユーザーセッションを取り消すには、オリジンからの応答に Cf-Waiting-Room-Command: revoke HTTP ヘッダーを追加します。
取り消したセッション数を知るには、GraphQL API で Waiting Room analytics の sessionsRevoked メトリクスを照会します。