Page Rules は、特定の URL パターンに一致したときに 1 つ以上のアクションを実行します。Page Rules は Rules > Page Rules にあります。
許可される Page Rules のデフォルト数は、次のとおりドメインのプランによって決まります。
| Free | Pro | Business | Enterprise | |
|---|---|---|---|---|
| 利用可否 | あり | あり | あり | あり |
| ルール数 | 3 | 20 | 50 | 125 |
Page Rules の動作をいくつか把握しておく必要があります。
Page Rules を動かすには、対象の プロキシされた DNS レコードが必要です。DNS に存在しないホスト名や、Cloudflare に向けていないホスト名には適用されません。
実際のオリジンサーバーがないホスト名向けに Page Rule を作る場合でも、プロキシされた DNS レコードは必要です。プレースホルダーとして予約済み IP アドレスやドメインを使えます。レコードがあれば、Cloudflare がそのホスト名のトラフィックをプロキシできます。次のいずれかを作成します。
www.example.com A 192.0.2.1
www.example.com AAAA 2001:DB8::1
www.example.com CNAME domain.exampleプレースホルダーレコードには、予約済み IP アドレスまたはドメイン名だけを使うことを推奨します。自分が所有していないインフラへ、誤ってトラフィックを向けないようにするためです。
予約済み IP アドレスやトップレベルドメインについては、次の RFC を参照してください。
リクエストに対して有効になるのは、一致した Page Rule のうち最も優先度が高い 1 件だけです。
Cloudflare ダッシュボードでは、Page Rules は上から下へ優先度が下がります。一番上が最も高い優先度です。そのため、より具体的なルールを上に、より広いルールを下に置くことを推奨します。
Page Rule は、次の形式(5 つのセグメント)の URL パターンに一致します。
<SCHEME>://<HOSTNAME>:<PORT>/<PATH>?<QUERY_STRING>すべてのセグメントを含む URL の例は次のとおりです。
https://www.example.com:443/image.png?parameter1=value1<SCHEME> と <PORT> は省略できます。省略した場合、<SCHEME> は http:// と https:// の両方に一致します。<PORT> を指定しない場合、ルールはすべてのポートに一致します。
Page Rule を無効にすると、アクションは実行されません。ただし、そのルールは次のように扱われます。
- Cloudflare ダッシュボードに表示されたままです。
- 編集できます。
- ドメインで許可されているルール数にカウントされます。