Bot Fight Mode(BFM) と Super Bot Fight Mode(SBFM) は、進行中の攻撃をすばやく止めるための機能です。判定が厳しいため、正当な人や自動トラフィックが誤ってチャレンジやブロックの対象になることがあります。
誤検知に対処するときは、次の違いと対処を押さえてください。
- Bot Fight Mode でできる操作は限られています。WAF カスタムルールの Skip アクションや Page Rules では、Bot Fight Mode をバイパスしたりスキップしたりできません。IP Access ルールが 1 つでもあると、Bot Fight Mode は無効になります。攻撃中に BFM を有効にし、攻撃が収まったあとは、IP Access ルールで BFM をバイパスするか、機能をオフにすることをおすすめします。より細かくしきい値を調整し、例外ルールを作りたい場合は Bot Management for Enterprise を検討してください。
- Super Bot Fight Mode は、IP Access の Allow アクションルールでバイパスできます。WAF カスタムルール の Skip アクションで、Super Bot Fight Mode を動かさない場所を指定できます。
ボットトラフィックを許可したいサイトの部分では、WAF カスタムルール の Skip アクション を使い、Super Bot Fight Mode を実行しない場所を指定できます。
カスタムルールでは Rules language と、その 演算子 および フィールド を使い、Super Bot Fight Mode で許可する自動トラフィック向けのスコープ付きルールを設定できます。
WAF カスタムルールの Skip アクションや Page Rules では、Bot Fight Mode をバイパスしたりスキップしたりできません。Skip、Bypass、Allow は、Ruleset Engine 上で動くルールまたはルールセットに適用されます。Super Bot Fight Mode のルールは Ruleset Engine で実装されていますが、Bot Fight Mode のチェックはそうではありません。そのため Super Bot Fight Mode はスキップでき、Bot Fight Mode はスキップできません。Bot Fight Mode をスキップする必要がある場合は、Super Bot Fight Mode の利用を検討してください。
IP Access ルールがあっても Bot Fight Mode は起動できます。ただし、IP Access ルールがリクエストに一致している場合は起動しません。たとえば、接続元 IP がルールに一致する場合です。
誤検知が続く場合は、Cloudflare ダッシュボードで機能をオフ にできます。