zaraz.track() は、ページの <body> タグ内のどこでも使えます。
zaraz.track() を使うと、ウェブサイト上でリアルタイムに起きるカスタムイベントを追跡できます。async 関数なので、ほかのコードを実行する前に完了を確かめたい場合は await できます。
追跡したいユーザーイベントの例は、登録完了、CTA のクリック、購入です。ほかのイベントのよくある例は、ページ上の特定要素の表示回数や、特定ウィジェットの読み込みです。
イベントの追跡を始めるには、zaraz.track() 関数を次のように使います。
zaraz.track(eventName, [eventProperties]);eventName パラメーターは文字列です。eventProperties パラメーターは任意のフラットなオブジェクトで、好きなキーを使ってイベントに追加のコンテキストを付けられます。たとえば、200 USD の購入を追跡する場合は次のようになります。
zaraz.track("purchase", { value: 200, currency: "USD" });イベント名(上の例では purchase)、キー名(value と currency)、キーの数は、自分で決められます。どの変数をどう追跡するかは自由です。ただし、分かりやすい名前にすると、トリガーを設定するときに助かります。トリガーの設定は、ウェブサイトが送るイベントと一致する必要があるためです。
ウェブサイトで zaraz.track() を使ったあとは、通常はそれを基にトリガーを作り、アクションでそのトリガーを使います。まず 新しいトリガーを作成 し、トリガーの Variable name に Event Name、Match string に追跡している eventName を指定します。上の例に従うと、トリガーは次のようになります。
トリガーの例: zaraz.track("purchase") に一致させる
| ルールの種類 | 変数名 | 一致操作 | 一致文字列 |
|---|---|---|---|
| Match rule | Event Name | Equals | purchase |
このトリガーを使いたい各ツールで、このトリガーを 発火トリガーとして設定 したアクションを追加します。このトリガーを使う各アクションは、送信した eventProperties にアクセスできます。Action のフィールドでは、{{ client.<KEY_NAME> }} を使って <KEY_NAME> の値を取得できます。上の例では、Zaraz は {{ client.value }} を 200 に置き換えます。キーに特殊文字や数字が含まれる場合は、{{ client.`<KEY_NAME>` }} のようにバッククォートで囲みます。
zaraz.track() で使えるプロパティの詳細は、プロパティリファレンス を参照してください。