Cloudflare for SaaS を使うと、お客様独自のカスタムドメインまたはバニティドメイン経由で、Cloudflare ネットワークのセキュリティとパフォーマンスのメリットを提供できます。
SaaS プロバイダーとして、自社ゾーン配下のサブドメインに加え、顧客が自社ドメイン名でサービスを使えるようにしたい場合があります。たとえば、顧客が独自ドメイン app.customer.com を、あなたの Cloudflare ゾーン service.saas.com 上のアプリケーションへ向けたいことがあります。Cloudflare for SaaS を使うと、顧客ドメインのセキュリティ、パフォーマンス、信頼性を高められます。
Cloudflare for SaaS を使うと、次のことができます。
- カスタムドメインを提供する
- 顧客のトラフィックを暗号化したままにする
- 顧客のサイトをオンラインに保つ
- 顧客ドメインの読み込みを速くする
- トラフィック分析で状況を把握する
顧客のアプリケーションがすでに Cloudflare 上にある場合、Custom Hostnames の設定で管理するホスト名については、次の Cloudflare 機能を顧客側で制御できません。
- Argo
- Early Hints
- クライアントサイドセキュリティ(旧 Page Shield)
- Spectrum
- Wildcard DNS
SaaS プロバイダーは、顧客所有のカスタムドメインをゾーンへ カスタムホスト名として 追加すると、Cloudflare の製品を拡張できます。使いやすい製品群を通じて、Cloudflare for SaaS はカスタムホスト名からのトラフィックを、自社ドメイン上に設定したオリジンへルーティングします。Cloudflare for SaaS は柔軟に構成できます。代表的な 3 つの構成を次に示します。
カスタムホスト名は、フォールバックオリジンと呼ばれるデフォルトのオリジンサーバーへルーティングされます。この構成はすべてのプランで利用できます。
顧客の DNS プロバイダーが apex での CNAME を許可しない場合でも、apex ドメインをサポートできます。Enterprise プランのアドオンとして利用できます。詳細は Apex Proxying を参照してください。
顧客の DNS プロバイダーが apex での CNAME を許可しない場合でも、apex ドメインをサポートできます。また、Cloudflare 提供の IP ではなく、独自の IP レンジを Cloudflare に持ち込む(BYOIP)こともできます。Enterprise プランのアドオンとして利用できます。
Cloudflare for SaaS は、Enterprise 以外のプランに含まれ、Enterprise プランではアドオンとして利用できます。詳細は プラン を参照してください。
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