Cloudflare が管理する証明書では、自動更新期間から期限切れの 24 時間前まで更新を試行します。自動更新期間は証明書の有効期間によって変わります。詳細は次の各セクションを参照してください。
証明書の更新に失敗し、そのホスト名に別の有効な証明書がある場合、Cloudflare は期限切れの直前 24 時間以内に、その有効な証明書をデプロイします。
Universal SSL 証明書では、有効期間と認証局(CA)を Cloudflare が管理し、更新が常に行われるようにしています。
Universal SSL 証明書の有効期間は 90 日です。自動更新期間は有効期限の 30 日前から始まります。
高度な証明書 を注文するとき、証明書の有効期間を選べます。各有効期間には対応する自動更新期間があり、その時点から 更新の試行 が始まります。
| 証明書の有効期間 | 自動更新期間 | 備考 |
|---|---|---|
| 1 年 | 30 日 | SSL.com を使う 高度な証明書 の Enterprise のお客様に限定されます |
| 3 か月 | 30 日 | |
| 1 か月 | 7 日 | Let's Encrypt ではサポートされません |
| 2 週間 | 3 日 | Let's Encrypt ではサポートされません |
お客様が管理するカスタム証明書については、更新と期限切れ のページを参照してください。
SSL for SaaS の証明書については、証明書を更新する を参照してください。
認証局(CA)がドメインの証明書を発行する前に、依頼者はそのドメインを制御していることを証明する必要があります。この処理をドメイン制御検証(DCV)と呼びます。
更新時は HTTP 検証 を試行しますが、証明書の有効期間によっては TXT 検証にフォールバックします。
- 90 日証明書: 15 日間失敗したあと
- 30 日証明書: 7 日間失敗したあと
- 14 日証明書: 3 日間失敗したあと
Cloudflare が有効期間 3 か月以下の証明書だけを発行するのは、次の 2 つの理由です。
第一に、有効期間の短い証明書は、鍵の漏洩や誤発行による被害を限定します。漏洩した鍵材料が有効である期間が短くなります。
第二に、短い証明書は自動化を促します。作業の頻度が高いほど、自動化したくなります。自動化すれば、本番環境で証明書を期限切れにしたり、人に鍵材料へのアクセスを渡したりする可能性も下がります。
短い有効期間の利点の詳細は、Advanced Certificate Manager を紹介するブログ記事 ↗ を参照してください。