2024 年 9 月 9 日以降、古いデバイス(例: Android 7.0 以前)からサイトへ接続しようとする訪問者で、アクセスの問題やセキュリティ警告が出ます。
いちばん速い対処は、証明書の認証局を Google Trust Services に変更することです。
Cloudflare がドメイン用の SSL 証明書を提供するまで、HTTPS トラフィックで次のようなエラーが各ブラウザーに出ることがあります。
- Firefox:
_ssl_error_bad_cert_domain/This connection is untrusted - Chrome:
Your connection is not private - Safari:
Safari can't verify the identity of the website - Edge / Internet Explorer:
There is a problem with this website's security certificate
ドメイン用の Cloudflare SSL 証明書が発行済みでも、古いブラウザーは信頼できない SSL 証明書としてエラーを表示します。Cloudflare Universal SSL 証明書が使う Server Name Indication(SNI)プロトコルに対応していない ↗ ためです。
対処するには、ブラウザーが SNI に対応しているか確認 ↗ します。対応していなければ、ブラウザーをアップグレードしてください。
Cloudflare Universal SSL 証明書 がカバーするのは、apex ドメイン(example.com)と 1 階層のサブドメイン(blog.example.com)だけです。訪問者がブラウザーで 2 階層のサブドメイン(例: dev.www.example.com)へアクセスするとエラーになり、1 階層のサブドメインではエラーにならない場合は、次のいずれかの方法で解消します。
dev.www.example.comをカバーする アドバンスト証明書 を購入する。dev.www.example.comをカバーする カスタム SSL 証明書 をアップロードする。- Total TLS を有効にする。
- オリジン Web サーバーに 2 階層サブドメイン用の有効な証明書がある場合は、
dev.wwwの DNS レコードを DNS Only(グレークラウド) に変更する。
有効な Cloudflare ドメインには、Universal SSL 証明書 が提供されます。SSL エラーが出ていて、ドメインの Cloudflare SSL/TLS アプリの Edge Certificates タブに Type が Universal の証明書がない場合は、Universal SSL 証明書がまだ発行されていません。
SSL ベンダーは、Cloudflare がドメイン名の証明書を発行する前に、各 SSL 証明書リクエストを検証します。この処理には 15 分から 24 時間かかることがあります。SSL 証明書ベンダーが、追加審査のためにドメイン名にフラグを付けることもあります。
Cloudflare でドメインを有効化してから 24 時間以内に SSL 証明書が発行されない場合は、次を行います。
- オリジン Web サーバーに有効な SSL 証明書がある場合は、Cloudflare を一時停止 し、
- サポートに連絡 して、エラーのスクリーンショットを提供します。
Cloudflare を一時停止すると、サポートチームが調査している間、オリジン Web サーバーから HTTPS トラフィックを正しく配信できます。
ドメインが フルセットアップ の場合は、DNS レコードを確認してください。
Cloudflare SSL/TLS 証明書は、Cloudflare 経由でプロキシされる トラフィックにだけ適用されます。Cloudflare にプロキシされていないホスト名だけで SSL エラーが出る場合は、それらのホスト名を Cloudflare 経由でプロキシしてください。
ドメインが CNAME セットアップ(Partial) の場合は、現在のホスティングプロバイダーで CAA DNS レコードが有効かを確認してください。有効な場合は、ドメインの証明書発行に使う Cloudflare の認証局を指定 してください。
サイトの訪問者に OCSP レスポンスエラーが出ます。
このエラーは、ブラウザーのバージョンが原因か、Cloudflare の SSL ベンダー側の対応が必要な問題です。正しく切り分けるには、ブラウザーエラーを確認した訪問者から次の情報を集め、サポートに連絡 してください。
- https://aboutmybrowser.com/ ↗ の出力。
- 訪問者のブラウザーで開いた
https://<YOUR_DOMAIN>/cdn-cgi/traceの出力。
レスポンスの HSTS ヘッダー(Strict-Transport-Security と X-Content-Type-Options)が、HSTS 設定 で定義した値と一致しません。
Response Header Transform Rules が、SSL/TLS アプリで定義した HSTS ヘッダー値を上書きしている可能性があります。
-
Cloudflare ダッシュボードで Rules の Overview ページを開きます。
Overview を開く ↗ -
Response Header Transform Rules で、HSTS ヘッダー(
Strict-Transport-SecurityまたはX-Content-Type-Options)の値を設定しているルールを探します。 -
SSL/TLS アプリで定義した HSTS 設定が適用されるよう、そのルールを削除(または編集)します。
-
もう一方の HSTS ヘッダーについても、同じ手順を繰り返します。
ブラウザーで NET::ERR_CERT_COMMON_NAME_INVALID エラーが出ます。
- SNI(Server Name Indication) ↗ に対応するブラウザーを使っていることを確認します。詳細は ブラウザーの互換性 を参照してください。
- アクセスしているホスト名が、Cloudflare ダッシュボードの DNS タブで プロキシ(オレンジクラウド) になっていることを確認します。
- アクセスしているホスト名が 2 階層のサブドメイン(例:
dev.www.example.com)の場合は、次のいずれかを行います。dev.www.example.comをカバーする アドバンスト証明書 を購入する。dev.www.example.comをカバーする カスタム SSL 証明書 をアップロードする。- Total TLS を有効にする。
Kaspersky Antivirus 利用時に Cloudflare ダッシュボードで SSL エラーが出ないようにするには、Kaspersky で dash.cloudflare.com を許可してください。
Certificate Approval の更新メールで Approve Certificate をクリックすると、次のエラーメッセージが出ます。
An error occurred while attempting to validate your domain. Please try again later or contact support for assistance.
Cloudflare ダッシュボード ↗ で証明書のステータスを確認してください。ステータスが Active なら、このメールとエラーメッセージは無視してかまいません。