以下のセクションでは、Cloudflare の権威 DNS についてよくある質問を扱います。DNS Firewall については DNS Firewall のよくある質問 を参照してください。
はい。Cloudflare は、すべてのプランのお客様に 無料の DNS サービス ↗ を提供しています。次の点に注意してください。
- Cloudflare を使うために、ホスティングプロバイダーを変える必要はありません。
- レジストラから移管する必要もありません。レジストラ側で行う変更は、権威ネームサーバーを Cloudflare のネームサーバーに向けることだけです。
Cloudflare が DNS クエリを制限したり、上限を設けたりすることはありません。料金はプランによって異なります。
Free、Pro、Business プランでは、DNS クエリに課金しません。Enterprise プランでは、月間 DNS クエリ数を料金算出の入力として使い、個別見積もりを作成します。
いいえ。Cloudflare はドメインマスキングや DNS リダイレクト(ホスティングプロバイダー側で提供している場合があります)は提供していません。ただし、Bulk Redirects による URL 転送は利用できます。
はい。Enterprise のお客様は、サブドメインサポート でサブドメインを Cloudflare に直接追加できます。
はい。EDNS0 は現代の DNS 実装の土台であり、すべての Cloudflare のお客様で有効です。EDNS0 により、DNS リゾルバー(再帰 DNS プロバイダー)がより大きなメッセージサイズと DNSSEC に対応しているかを通知できます。
EDNS0 は、DNS 拡張 ↗ として最初に承認された一連の仕組みです。当初は RFC 2671 ↗ として公開されました。
DNS Records ページの Cloudflare Nameservers カードを確認します。
Records を開く ↗特定の Cloudflare ネームサーバーに紐づく IP アドレスは、dig コマンドや、whatsmydns.net ↗ などのオンラインのサードパーティ DNS 照会ツールでも取得できます。
dig kate.ns.cloudflare.comkate.ns.cloudflare.com. 68675 IN A 173.245.58.124.ドメインの親ゾーンが、割り当てられた Cloudflare ネームサーバーを公開しているかを確認するには(ゾーンが Pending Nameserver Update のまま動かない場合など)、ゾーンが Pending Nameserver Update のままになる を参照してください。
ドメインを登録したレジストラで変更します。ホスティングプロバイダーと同一の場合も、異なる場合もあります。詳細は ネームサーバーを更新する を参照してください。
ドメインのレジストラが分からない場合は、WHOIS 検索が役立ちます。たとえば ICANN Lookup ↗ を使えます。
レジストラが分かったら、その手順に従います。
プロバイダー別の手順
網羅的な一覧ではありませんが、次のリンクが参考になる場合があります。
- Ionos ↗
- 101Domain ↗
- Amazon ↗
- Blacknight ↗
- BlueHost ↗
- DirectNIC ↗
- DNSMadeEasy ↗
- Domain.com ↗
- Dotster ↗
- DreamHost ↗
- EasyDNS ↗
- Enom ↗
- Fast Domain ↗
- FlokiNET ↗
- Gandi ↗
- GoDaddy ↗
- HostGator ↗
- Hostico ↗
- HostMonster ↗
- Hover ↗
- Internetdbs ↗
- iPage ↗
- MelbourneIT ↗
- Moniker ↗
- Name.com ↗
- Namecheap ↗
- Network Solutions ↗
- OVH ↗
- Porkbun ↗
- Rackspace ↗
- Register ↗
- Squarespace ↗
- Site5 ↗
- Softlayer ↗
- Yola ↗
Cloudflare が DNS をホストしているドメインでは、DNS 解決に Cloudflare のネームサーバーが使われているかを継続的に確認します。Cloudflare のネームサーバーが使われていない場合、ドメインステータス は Active から Moved に更新され、お客様へメールが送られます。
これは重要です。Moved の状態が 十分に長く続く と、ドメインは Cloudflare から削除されます。
削除したドメインを復元するには、新規ドメインと同様に Cloudflare に再追加 します。
ネームサーバーの割り当てはゾーン作成時に行われ、あとから 変更できません。Cloudflare サポートでも変更できません。
新しく追加したゾーンに、ほかのゾーンと異なるネームサーバーが割り当てられる理由はいくつかあります。
- 同じドメインが、別の Cloudflare アカウントで(現在、または最近まで)有効になっている。
- ゾーンを以前 Cloudflare から削除し、再追加した。
- 同じアカウント内の親ゾーンまたは子ゾーンが、希望するネームサーバーをすでに使っている。
- アカウントが Foundation DNS のアドバンストネームサーバー を使っている。こちらは異なるセット(
blue、gold、orange)を使い、直下のゾーン が同じネームサーバーにならないようローテーションします。
今後追加するゾーンで同じネームサーバーを共有するには、プランに応じて次のいずれかを使います。
- アカウントカスタムネームサーバー — Enterprise(セルフサーブ)で利用できます。Business では、Cloudflare サポートに連絡 して有効化する必要があります。
- アドバンストネームサーバーまたはアカウントカスタムネームサーバーを指定した DNS ゾーンのデフォルト — Enterprise で利用できます。
ゾーンを削除して再追加しても、特定のネームサーバー割り当ては強制されません。別のセットになることもあります。
はい。プランごとの現行上限と、クォータの適用方法は DNS レコードのクォータ を参照してください。
既定では、Cloudflare のゾーンファイルへの変更や追加は、グローバルに 5 分以内(多くの場合それより早く)に反映されます。
以前の DNS レコード に設定した Time-to-Live(TTL)によっては、TTL が切れるまで古いデータがキャッシュに残ることがあります。プロキシ済みレコードは 5 分(「Automatic」)で期限切れになります。プロキシしていないレコードの TTL はカスタマイズできます。
TTL が大きいレコードの変更が分かっている場合は、事前に TTL を下げておくと、変更がより早く効きます。
ANY クエリは特殊で、誤解されがちです。通常は、ある DNS 名で使える全レコードタイプを取るために使われますが、実際に返るのは、再帰リゾルバーのキャッシュにあるいずれかのタイプだけです。デバッグに使うと混乱の原因になります。
Cloudflare には CNAME flattening などの高度な DNS 機能が多いため、ANY クエリに正しい回答を返すのは複雑で、不可能な場合もあります。たとえば、DNS レコードが動的に増えたり減ったりする、または遠隔に保存されている場合、すべての結果を同時に得るのは負荷が大きく、不可能なこともあります。
詳細は Deprecating the DNS ANY meta-query type ↗ を参照してください。ANY をブロックする判断は、DNS Firewall のお客様には影響しません。
ANAME または ALIAS は、特定の DNS プロバイダーが使う DNS レコードです。以前のプロバイダーで ANAME または ALIAS を使っていた場合は、Cloudflare 上で CNAME レコードとして作り直せます。Cloudflare の CNAME flattening1 を使うと、ゾーン apex に CNAME レコードを作成できるため、これらのレコードタイプは不要です。
-
CNAME レコードが指すターゲットホスト名ではなく、IP アドレスを Cloudflare が返す処理です。 ↩
想定どおりの動作です。RFC 4408 ↗ と DNS プロトコル仕様(RFC 1035 ↗)では、1 つの DNS TXT レコードは 1 つ以上の文字列で構成され、各文字列の最大長は 255 文字です。入力した値が 255 文字を超える場合は、複数の文字列に分割する必要があります。各文字列はダブルクォート(")で囲まれるため、結果のレコードは途中にクォートがあるように見えることがあります。例: "first part" "second part"。
この分割は DNS プロトコルで必須であり、すべての DNS プロバイダーが行います。UI や API に表示しないプロバイダーもあります。SPF、DKIM、DMARC など、主要な TXT レコードの用途では、受信側アプリケーションが文字列を再び結合するため、レコードの動作には影響しません。
Cloudflare へプロキシしている DNS レコードでは、元のサーバー IP アドレスではなく、Cloudflare の IP アドレスが DNS クエリの応答に返ります。これにより、ウェブサイトへのリクエストを Cloudflare が最適化、キャッシュ、保護できます。