Cloudflare の API 認証情報は、プレフィックス付きのスキャン可能な形式を使います。認証情報スキャンツールが識別しやすくなります。認証情報の種類ごとに固有のプレフィックスがあり、その後ろに 40 文字とチェックサムが続きます。
| 認証情報の種類 | 説明 | 形式 |
|---|---|---|
| Global API Key | ユーザーアカウントに紐づくグローバルキー(フルアクセス) | cfk_[40 characters][checksum] |
| User API Token | 特定の権限向けに作成するスコープ付きトークン | cfut_[40 characters][checksum] |
| Account API Token | アカウントが所有し、特定ユーザーに紐づかないトークン | cfat_[40 characters][checksum] |
既存のトークンは引き続き使えます。新しく作成するトークン、または 再発行 したトークンは、すべて自動でスキャン可能な形式になります。
プレフィックス付き形式とチェックサムにより、認証情報スキャンツールは漏洩した Cloudflare トークンを高い確度で検出できます。Cloudflare は認証情報スキャンのプロバイダーと連携し、漏洩トークンを先回りして見つけて失効させ、悪用される前に止めます。
Cloudflare は GitHub の Secret Scanning プログラム ↗ に参加しています。GitHub は、パブリックリポジトリとプライベートリポジトリの両方で、すべてのコミットをスキャンし、Cloudflare API 認証情報を探します。
- パブリックリポジトリ — GitHub が漏洩した Cloudflare トークンを検出すると、チェックサムでトークンを検証し、Cloudflare に webhook を送ります。Cloudflare はトークンを自動で失効させ、メールで通知します。差し替え用のトークンを発行してください。
- プライベートリポジトリ — GitHub は漏洩した Cloudflare トークンを通知します。トークンをローテーションしてください。
スキャン可能な形式の導入前に作成したトークンは、プレフィックスなしの文字列です。これらのトークンは引き続き使えます。Cloudflare は旧形式と新形式の両方で漏洩トークンをスキャンし、失効させます。
| 認証情報の種類 | 旧形式 |
|---|---|
| Global API Key | 37〜45 文字の小文字の 16 進文字列 |
| User API Token | 40 文字の英数字文字列 |
| Account API Token | 40 文字の英数字文字列 |