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ビルドイメージ

最終更新 Markdown で表示Agent セットアップ

Workers Builds は、Node.js、Python、PHP、Ruby、Go など、さまざまな言語とツールに対応したビルドイメージを使います。

対応ツール

Workers Builds は、さまざまなランタイム、言語、ツールに対応しています。カスタムバージョンが検出または指定されない限り、ビルドは次のデフォルトバージョンを使います。環境変数またはバージョンファイルで デフォルトバージョンを上書き できます。すべてのバージョンを上書きできます。

ランタイム

ツール デフォルトバージョン 環境変数 ファイル
Go 1.24.3 GO_VERSION
Node.js 24.18.0 NODE_VERSION .nvmrc, .node-version
Python 3.13.3 PYTHON_VERSION .python-version, runtime.txt
Ruby 3.4.4 RUBY_VERSION .ruby-version

ビルドイメージには、Node.js 22.23.2 と 24.18.0 があらかじめインストールされています。

ツールと言語

ツール デフォルトバージョン 環境変数
Bun 1.2.15 BUN_VERSION
Hugo extended_0.147.7 HUGO_VERSION
npm 10.9.2
yarn 4.9.1 YARN_VERSION
pnpm 10.11.1 PNPM_VERSION
pip 25.1.1
gem 3.6.9
poetry 2.1.3
pipx 1.7.1
bundler 2.6.9

詳細設定

デフォルトバージョンを上書きする

イメージ内の言語またはツールの 特定のバージョン を上書きする必要がある場合は、ビルド環境変数 として指定するか、上表のとおりソースコードに該当ファイルを置きます。

ビルド環境変数でバージョンを設定するには、次の手順を実行します。

  1. 言語またはツールの環境変数名と希望のバージョンを確認します(例: NODE_VERSION = 22
  2. Workers プロジェクトの Settings > Build > Build Variables and Secrets で、ダッシュボードから環境変数を追加して保存します

または、プロジェクトにファイルを追加してバージョンを設定するには、次の手順を実行します。

  1. 言語またはツールのファイル名を確認します(例: .nvmrc
  2. 指定のファイル名をルートディレクトリに追加し、希望のバージョン番号をファイルの内容として書きます。たとえばバージョン番号が 22 の場合、ファイルには 22 と書きます。

依存関係のインストールをスキップする

次のビルド変数を追加すると、自動の依存関係インストールを無効にし、代わりに独自のインストールコマンドを実行できます。

ビルド変数
SKIP_DEPENDENCY_INSTALL 1 または true

事前インストール済みパッケージ

次の表で、ビルドイメージの事前インストール済みパッケージを確認できます。パッケージは、Linux ディストリビューション向けのパッケージマネージャーである apt でインストールされています。

curl libbz2-dev libreadline-dev
git libc++1 libssl-dev
git-lfs libdb-dev libvips-dev
unzip libgdbm-dev libyaml-dev
autoconf libgdbm6 tzdata
build-essential libgbm1 wget
bzip2 libgmp-dev zlib1g-dev
gnupg liblzma-dev zstd
libffi-dev libncurses5-dev

ビルド環境

Workers Builds は、次の環境で実行されます。

ビルド環境 Ubuntu 24.04
アーキテクチャ x86_64

ビルドイメージのポリシー

事前インストール済みソフトウェアの更新

事前インストール済みソフトウェア(言語とツール)は、サポート終了(EOL)の前に更新されます。これらの更新は、デフォルトバージョンを上書き していない場合にのみ適用されます。

  • マイナーバージョンの更新: 通知なしで、利用可能な最新のマイナーバージョンへ更新されることがあります。セマンティックバージョニングに従わないツール(Bun や Hugo など)では、破壊的変更を含む可能性のある更新は 3 か月前に通知されます。
  • メジャーバージョンの更新: 次の安定した長期サポート(LTS)バージョンへ、3 か月前の通知とともに更新されます。

通知の受け取り方(通知が必要な変更の場合):

  • Cloudflare Changelog
  • 更新を受けるプロジェクト向けのダッシュボード通知
  • プロジェクト所有者へのメール通知

特定のバージョンを維持し、自動更新を避けるには、デフォルトバージョンを上書き します。

推奨事項

想定外のビルド失敗を避けるには、次の点を守ります。

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