機能の可用性
| クライアントモード | Zero Trust プラン ↗ |
|---|---|
|
すべてのプラン |
| システム | 可用性 | 最小クライアントバージョン |
|---|---|---|
| Windows | ✅ | 2023.5.587 |
| macOS | ✅ | 2023.5.589 |
| Linux | ❌ | |
| iOS | ❌ | |
| Android | ✅ | 1.0 |
| ChromeOS | ✅ | 1.0 |
Traceroute テストは、エンドユーザーデバイスからサーバーまでの IP パケットのネットワーク経路を計測します。パケットは一連の中間ルーター(それぞれ「ホップ」と呼びます)を経由し、テストは各ホップの応答時間とパケットロスを記録します。結果を使い、経路上のどのホップが遅延増加やパケット破棄の原因かを特定して、ネットワークの問題を切り分けできます。
アプリケーションの Traceroute テストを設定するには:
- Cloudflare One ↗ で Insights > Digital experience を開きます。
- Tests タブを選びます。
- Add a Test を選びます。
- 次の項目を入力します。
- Name: テスト名を入力します。
- Target: テスト対象サーバーの IP アドレスを入力します(例:
192.0.2.0)。公開エンドポイントでも、Cloudflare に接続済みのプライベートエンドポイントでもテストできます。 - Source device profiles: (任意)テストを実行する デバイスプロファイル を選びます。デバイスプロファイルは、組織内の特定デバイス群に対する Cloudflare One Client 設定です。プロファイルを選ばない場合、Zero Trust 組織に接続している対応デバイスすべてでテストが実行されます。
- Test type: Traceroute を選びます。
- Test frequency: テストの実行間隔を指定します。5〜60 の分単位の値を入力します。
- Add test を選びます。
次に、テストの 結果を確認 します。
Traceroute テストは、次のデータを計測します。
| データ | 説明 |
|---|---|
| Network path | デバイスとターゲットのあいだにある各ホップ(ルーター)の IP アドレス、平均応答時間、パケットロスです。これが Traceroute の中核データで、トラフィックが通る経路を示します。 |
| Round trip time | パケットを送信してからターゲットの応答を受け取るまでの時間(ミリ秒)です。エンドツーエンドの遅延計測です。 |
| Number of hops | デバイスとターゲットのあいだで経由したルーターの数です。 |
| Packet loss | 応答を受け取れなかった IP パケットの割合です。 |
| Availability | 少なくとも 1 パケットが宛先に到達したテストの割合です。100% 未満の場合、一部のテスト実行で宛先にまったく到達できなかったことを示します。 |
| Last seen ISP | デバイスから Cloudflare への接続を管理しているインターネットサービスプロバイダーです。(macOS と Windows のみ) DEX は ISP の IP アドレスを地理位置データベースで照合し、対応する ASO(Autonomous System Organization)と ASN(Autonomous System Number) ↗ を返します。ASO と ASN が Unknown の場合、地理位置データプロバイダーにこの情報がありません。 |
Logpush を使い、DEX アプリケーションテストのデータを R2(Cloudflare のオブジェクトストレージ)、サードパーティのクラウドストレージバケット、またはセキュリティ情報イベント管理(SIEM)ツールへエクスポートできます。7日間のログ保持期間を超えてテストデータを残したい場合や、ほかのログソースと DEX データを関連付けたい場合に便利です。
- DEX rules — ユーザーメール、ユーザーグループ、オペレーティングシステム、管理対象ネットワークなどのセレクターで、テストの対象ユーザーまたはグループを定義します。